入浴剤のはなし
密かに楽しみにしていることが、お風呂に入浴剤を入れて浸かることです。
入浴剤を入れるとお風呂タイムがめっちゃ幸せな時間になります。
あまりお金がないのでそう何度もバンバン買ったりできませんが、いままでいろんな入浴剤を買ってきました。
ウルモア
いいやつです。
ミルク系の入浴剤で、生クリームみたいな液をトコトコとお風呂に注ぎ込んで溶かします。
オススメはラベンダーみたいな色のやつです。
確か紫色でした。
入れて浸かるとずっと入ってられます。
ただし、入れるとやけに浴槽がぬるぬるして足が滑りますので注意が必要です。
ミルクっぽい入浴剤なので匂いもやさしくてかなり好きです。
紫色のやつがあんまり置いてるのを見かけないので、紫色あったら買いたいです。ピンクもそこそこいいですが、やっぱ紫色でした。
バブ(炭酸系
バブはしゅわしゅわする塊をお風呂に放り込んで勝手に溶けていくのでそれがバブの最大の利点です。
見ていて楽しいです。
小さい頃父が入浴剤にはまっていた時期に、家にバブがあったので、使ってみたときの感動はすごいものでした。
塊がしゅわしゅわしながら溶けていくし、とかし終わったあとはお湯がすごい色になっています。
最近入浴剤では炭酸系のものが流行りですが、バブの炭酸系もけっこういいです。
ただあんまり湯船の水面に顔を近づけると咳き込みます。
バブの炭酸の緑のやつはかなりいいです
湯めぐり みたいな名前のやつ
炭酸系ではなく、全国各地の温泉をテーマに作ってある濁り湯タイプ?みたいなやつです。
結構良かったです。
炭酸系はさっと入ってさっと出てしまいがちですが、濁り湯はずっとつかっていられます
和歌山の白浜温泉や北海道の登別温泉とか色々あって、ほーこれが登別のお湯なのかと考えたりできます。ただ、温泉とは違うので、実際はそういう気分を味わえるっていう入浴剤なだけです。それでも十分楽しいです。
日本の名湯
500円ぐらいでスーパーで買ったやつ
めっちゃいいです。おススメです。
これも日本各地の温泉をテーマにしていますが、箱を見た時に日本温泉学会みたいなのが真面目に研究して温泉の成分に寄せて作りましたと熱く書かれていたので、どれどれと買ってみましたが、大変よかったです。
石川県の温泉の湯は水色の空の色みたいな色になっていて、炭酸系ではないのでゆったり浸かれます。
私は炭酸系のお湯よりも濁り湯タイプの方がすきです。
お風呂に浸かりながら、温泉の説明文を見て、ほーこんなところに温泉があるのかと感動しながら、いま私はここの温泉に近いお湯に浸かっていると思うと余計に浸かれも吹き飛びます。
入浴剤入れて入ったら、なんかすぐ出ちゃうのはもったいないな、と思うので、ちゃんとゆっくり入ることができて疲れも取れます。
おススメです。